組み立てキット式
音響改善システムパネルpanel
音響障害部と障害現象
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天井
低音域を吸収せず中高音域を吸収する面積が大きいため響きのバランスが崩れる
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壁
剛性の低い素材や工法を採用しているために音の反射が鈍い
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窓および窓枠
窓枠部分、窓ガラス部のガタツキ、ビリツキのノイズが発生する
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床、壁、天井の平行面
床、壁、天井の平行面構成により特定周波数の共振で響きが過剰になる
組み立てキット式
システムパネルの特徴と紹介
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音響測定、音響設計に基づき、使用スペースに合わせて、オリジナル仕様で製作。
- 2
大規模な工事は伴わず、ネジ、ボルトなどにより2~3日間で設置でき、解体、撤去後も容易に現状復帰できる新しいシステムパネルです。
- 3
新素材を採用し、重量を従来のタイプに比べ、
大幅に軽量化すると共に更に豊かな響きを実現しました。
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ウォールパネル(共振防止リブ)
窓部、ガラス部のビリツキ、ノイズの発生を排除します。
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ウォールパネル(有孔板塞ぎボード)
音の吸音を止め、反射をよくして響きのバランスを整えます。
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シーリングパネル(天井拡散体)
新素材の採用により、重量を大幅に減量化すると共に、更に響きを豊かにしました。音を拡散してバランスのとれた豊かな響きを作り出します。
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ウォールパネル(壁拡散吸音体)
新素材の採用により、重量を大幅に軽量化すると共に、更に響きを豊かにしました。スペース環境の平行面を変え、音の反射と吸音のバランスを整えます。
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シーリングパネル(天井低音域吸音体)
低音域を吸収し、音の反射と吸音のバランスを整えます。
組み立てキット式
システムパネルの活用例
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小•中•高校の音楽教室
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文化施設の多目的小ホール
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公民館などでの音楽活動部屋
設置の概算
システムパネルの概算例
シーリングパネル | 12体 | パネル合計 約370万円 |
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ウォールパネル | 18体 | |
音響測定 | 音響設計 | 約50万円 |
取り付け | 工事 他 | 約50万円 |
総合計約470万円 |
リースでの導入も可能です
470万円をリースで導入した場合の参考例
5年リースの場合 | 約90,084円/月 | 約1,081,008円/年 |
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7年リースの場合 | 約69,940円/月 | 約839,280円/年 |
10年リースの場合 | 約53,267円/月 | 約639,204円/年 |
※あくまでも概算ですので詳細についてはお問い合わせ下さい。
ご提案から納品までの流れflow
- 音楽改善の
ご提案 - 音響測定と
音響設計 - パネル制作
- 工事・設置
スガナミ楽器では、音響障害の調査や
音響を改善するための様々な提案を行っています。