講師紹介
中原 正人 (なかはら まさと)
はじめまして。津軽三味線奏者の中原正人と申します。
津軽三味線は元々は津軽地方の民謡を弾くために発展してきた楽器ですが、現在は様々な音楽で使用されています。こちらのレッスンでも、伝統的な津軽民謡はもちろん、ポップス、ロック、アニソンなど、皆様が演奏されたい曲をお教えいたします。また、レッスンで使用する楽譜は三線譜という直感的に分かりやすい三味線独自の楽譜を使用しますので五線譜が読めない方でもご安心ください。もちろんご希望によっては五線譜でのレッスンも可能です。
感覚に頼りすぎない論理的で分かりやすいレッスンをモットーに、楽しく色んな曲を皆様と三味線で演奏出来ればと思います。
敷居の高いイメージがあったり、難しいのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ一度体験にいらしてください!
PROFILE
18歳のときに津軽三味線の名人、初代 高橋竹山の演奏に感銘を受け、大学入学と共に津軽三味線を始める。大学在籍時から演奏活動を開始。伝統的な津軽民謡だけに留まらず、これまでに様々なジャンルの音楽やパフォーマーとのコラボレーションを実現。津軽三味線の全国大会ではこれまでに合奏部門では優勝、独奏部門では入賞多数。2019年には自らが講師を務める団体、明治大学津軽三味線「響」が青森県で行われた3つの大会に出場し初出場ながら全ての大会で入賞を果たした。また、国内での活動だけでなくイタリアのFestival dell'Oriente、イギリスのHYPER JAPAN等、海外のイベントへの出演経験あり。
主な受賞歴
第1回全国じょんがら三味線競技会 石川大会 一般男性の部 準優勝
第9回津軽三味線全国大会inびわ湖 団体戦 独創曲部門 優勝
担当コース
- 津軽三味線