講師紹介
梅津 よし子 (うめづ よしこ)
声を出すことが出来る人は、誰でも歌うことができます。
初めから美しい声を出せる方もおりますし、私自身がそうであったようにカラス(ガチョウ)のように「ガァカァ~」だのとしか出せない方もおります。
でも大丈夫!
自分自身の状況をちょっと変えるのです。少しだけで「エイッ」と勇気を持てば、びっくりする位、自然に本当の美しい声がでてしまいます。
~おすすめ~
「オラショ」「私の庭」「ひらがなの手紙4」
「オラショ」1994年
松平頼暁作曲「反射条数」(隠れキリシタンのオラショを素材)
パレストリーナ「ミサ・ブレヴィス」
「私の庭」2001年
荒城の月・さくらさくら・平城山・アニーローリー・金髪のジェニー・カルメン「ハバネラ」・ラルゴ等20曲収録
「ひらがなの手紙」2010年
堀江はるよ作曲プロデュース 歌とピアノとヴァイオリンそしてエッセイより 歌10曲収録
PROFILE
国立音楽大学声楽科卒業。
声楽を故磯谷威氏、故植松東氏、中瀬絹枝の諸氏に師事。
碑文谷カトリック教会(目黒サレジオ教会)の故ルイジ・ダルフィオール神父のもとで30年にわたってベルカント(美しい歌・美しい声)をさらに優しく詠うとしたドルチェカント(柔らかい声)の研鑽を積む。
1984年よりソロコンサート活動を始め、リサイタル等を催している。最近では2010年にシューマンの「リーダークライス」を主にしたリサイタルを行った。
毎年、地元の所沢で「母の日コンサート」を行い、以前荒川区での同名のコンサートを合わせると20年続けている。
1997年に「日豪国交25周年記念交流演奏会」をモンゴルにて演奏。現在コンサート活動を展開しながら、ダルフィオール神父から受け継いだ柔らかな発声法を1人でも多くの方に伝えるべく、ヴォイストレーナーとして後進の指導を努める。
碑文谷カトリック教会ソリスト.ドルチェカント会員。
担当コース
- ボイストレーニング
- 声楽
- コーラス