2019-01-15 update
ギター・ウクレレ・エレキベースは仲間? ヤマハ大人のギターレッスン
先日、ギターとウクレレ、そしてエレキベースが演奏する上で共通点が多い、というお話を記事に致しましたが、本日はそのご説明をいたします♪
実はこれからお話する共通点は、バイオリンやチェロなどの弦楽器群にも当てはまることが多いのですが、ギター族の楽器群の一番の特徴、それはフレットという音程を決める金属の棒が指板に打ってあることなんです♪
う~ん、ややこしい!ということで本文を読まれたあとに動画をご覧いただけますと分かりやすいかと思います。
このフレットのおかげで、簡単に安定した和音(例えばドミソを同時に鳴らす、など)が出せると同時に、メロディーを奏でる際にも音程の「指標」があるため、比較的簡単に誰でも演奏しやすい、という特徴があります。
ギターには6本の弦が張ってありますが、構えた際に地面から遠い方(低い音側)からの6~3弦はエレキベースを1オクターブ上げた状態と一緒なんです。
反対にウクレレはギターの4~1弦(高い音側)のキーを上げた状態と一緒です。
ここで大事なのは、「フレット1つあたり半音」という規則性です。弦と弦の音の関係(お互いの音の高さ)が一緒ですと、指のフォームも一緒になります。乱暴に言ってしまえば、「ウクレレ・ギター・エレキベースと大きさは異なりますが、一つの楽器が弾ける」んです♪
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