2015-03-20 update
経堂ビッグバンド教室レッスンレポート!
2015年3月17日(火)に新規開講した、経堂ビッグバンドクラスのレッスンの模様をレポートします!随時メンバーを募集しております。
まずはレッスン見学にお越し下さいませ。
【集合~ご挨拶~メンバー紹介】
当日は皆さん早めに集まられ、しっかりと楽器をスタンバイ♪
19:30には予定通り首尾良くスタートしました!
スタッフと安川先生からのご挨拶が済むと、まずはメンバーの自己紹介から♪
お集まり頂いた皆さんは経堂の教室でサックスやフルートを習われている方や、他のセンターから駆けつけて下さった方、中には映画「マエストロ」を見て小学生以来のフルートを久しぶりに吹きたくなっていらした方も。
若い方から白髪交じりの方まで、年齢層も様々で、男女比は女性9名と男性5名の計14名様でした。
編成はフルート4、クラリネット1、アルトサックス6、テナーサックス3。
当日はあいにくトランペットの生徒様がお休みされ、初回は木管オーケストラのような感じでのスタートとなりました。
【まずは音出し・ウォーミングアップ】
自己紹介が終わると、さっそく音出しです。
期待が高まります。
まずは軽くスケールから。
おおおぉぉぉっ!
さすがに14名でのスケールは木管だけでも中々のゴージャス感!
スケールだけでも感動してしまいます。
会場のホールは前年の夏に音響改善工事をした事もあり、レッスン室とは違うホールの響きは、吹いている方も気持ち良さそうです。
【そして合奏!】
スケールを終わらせるといよいよ曲に入ります!
まずは先生からお手本とポイントのアドバイス。
実際にアルトサックスを吹きながら、とても分かりやすく、イメージを作りやすい解説。
さすがは安川先生!
記念すべき第1回のレパートリーは茶色の小瓶♪
開講前の体験会の際に楽譜をお配りしてあったので、皆さんいきなりバッチリです!
今回は1回目なのでまずは全員でメロディーパートを吹きました。
ベースやハーモニー、ドラムパートはヤマハの自動伴奏ツールの伴奏君を使って補うので、全員がメロディーを吹いても気持ち良く合奏感を楽しめます♪
ユニゾンで軽く感触を確認したら、今度はいよいよパートを分けての合奏です!
今度は少しテンポを上げて、曲調はさらに軽快に。
出だしのサックスがメロディーを終えると、おー!フルートが別のメロディーで加わります、1フレーズ終わるとクラリネットとアルトサックスの合いの手が♪
曲が一区切りつくと次は高音パートと低音パートの掛け合いに!
フルートのソリをはさんでサックスセクションがリッチなハーモニーで終わりに向かって盛り上げます!
初回からいきなりこのレベルで合わせてしまうとは、皆さんすごい!
今回の教材はグレンミラー楽団のアレンジにならったヤマハのテキストを使用しました。
ホーンセクションのパートはフルートやサックスで補いました。
さすが、面白くてやりがいのあるアレンジです♪
【細かな部分の調整に♪】
一度通してアレンジを確認したら、次は音の処理の仕方や、フレーズの切り方、他のパートとの絡みの確認など、細かい練習に入っていきます。
軽快なリズムパートやカウンターメロディにも、安川先生がお手本を吹きながらアドバイスし、徐々にジャズらしいフィーリングに仕上げていきます。
今回、やや人数の多いサックスセクションに対しては、ユニゾンの時は軽く、Div.(ディヴィジョン=パート別に分かれてハーモニーを作る)の場面ではしっかり吹く等、細やかに音量のバランスの調整して、全体を整えます。
そして最後はさらに軽快なテンポにチャレンジ!
安川先生も一緒に吹きながらの合わせです。
ちょっと早めのテンポに皆さん何とか食い下がりながら、安川先生がサックスでリードしました。
こうして茶色の小瓶が終わると、次回に向けて、ガーシュウィンのス・ワンダフルを確認程度に軽く1回合わせ、レッスンは終了しました。
【最初のレッスンを終えて】
印象的だったのは、レッスンが終わって楽器を片付けている時の皆さんの上気した笑顔。
「練習しなきゃな~!」と意気込む方もいらっしゃいました♪
今回、14名でスタートした経堂ビッグバンド。
これから様々なドラマと共に歴史を刻んでいく事でしょう♪
その第1歩目に立ち会えた事をとても光栄に思います!
さー!これからおもしろくなりますよ~っ♪
もちろんまだまだメンバー大募集です!
ちょっとでも興味のある方、ぜひ一度ご連絡下さい!
特にトランペットとトロンボーンの方お待ちしています。
今なら確実にエースですよ♪
あなたのご連絡をお待ちしてお待ちしています!